◆真昼の月◆

ヘルパーのお仕事、職人仕込みのレシピなどを綴ります。

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ずいぶん日が経ってしまいましたが、3月8日に視力障害者のためのパソコン周辺機器を展示しているイベントに出かけてきました。
生涯学習センターの一室にパソコンが並べられ、音声で読み上げてくれるソフトや、点字をプリントアウトできるプリンターなどが並んでいます。

以前から私のブログを音声読み上げソフトで読んでいるとおっしゃる方があって、それはいったいどういうシステムなのか知りたいと思っていました。
スキャナには、活字だけを拾い上げる機能付きの物があり、同じように活字を拾い上げて読んでくれる機械もあるのだということも聞いてはいたのですが、(新聞などをその装置で朗読してもらっている人がいらっしゃる)Webサイトやブログを読み上げるのは、どんな風になっているのでしょう。
また、朗読そのものは、どの程度聞きやすいのでしょうか。
生まれ付き視力障害がある方と違い、糖尿病などで高齢になってから視力を失った人は、適応が難しいと言われています。そういう方にも使いこなせるものなのでしょうか。


1番知りたかった読み上げソフトについて、Tさんが実際に使用しながら説明してくださいました。
Tさんは全盲だということでしたが、全然そうは見えないような指捌きでキーボードを操ります。
考えてみたら、見えないのですからマウスを使うことができません。
マウスポイントを指定する必要がある場合、どういう方法を使っているのかも気になります。

操作の全てはキーボードで行われます。
ShiftキーやCtrlキーを使っていく他、ファンクションキーにも設定が施されていて、音声のボリュームや速度などまで指定できることがわかりました。

そこで、このブログの「盲目のヴァイオリニスト」の記事を読み上げてもらいました。
何気なく読み過ごしてしまう私ですが、実はこの記事には画像も使われていますし、リンク欄もあります。川畠さんの名前にはルビも振ってあります。
ページ全体がどう読まれるのかも注目ですが、見ることで得られるそういうポイントがどうなるのか、非常に興味がありました。

ページ全体は左上から読んでいきます。
だから左側にメニューフレームがあるサイトだと、メニューを縦に読み、そのフレームを読み終わってから右フレームの本文を読みます。
それを考えると、本サイト「月明かりの部屋」は、バリアが高い! 左フレームサイトです。
メニューの上から5番目を見ようと思うと、ずーっと読み降りてきて、ようやくリンクへたどり着くという状態になります。
その後、左フレームを更に下まで読んでようやく右フレーム本文を読んでもらえるのです。
あああ。サイトをバリアフリーWebに作り替えなくちゃ。
でも、暇がない。暇がないよーーーー(汗)

文字にリンクが付いていると、読み上げる音声の高さがぴょこっと上がります。
画像は、そのソースにalt="○○"と、サブタイトルや属性が設定されていれば、それを読んでくれます。それを聞くことで、そこに画像があるということを教えてくれるのです。
ルビの振られた言葉は、まず漢字を読み、そのあとルビの部分を読みます。
こういうのはhtmlのソースを知っていると、よく理解できます。
これからはちゃんとサブタイトルや属性も指定して行こうと思いました。

また、MIDIがかかりっぱなしのサイトは聞き取りにくいとか、サブタイトルがない全画面画像がバッテンで表示されなかったり、ページが重くて表示に時間がかかる場合はパソコンが沈黙してしまうので、壊れたかと心配するというお話も聞きました。
やはり私たちは目から多くの情報を得ているんだなぁと改めて思います。

もし見えていない人がこれを読んでいたら。

そう考えながらホームページやブログを作成すると、自ずと視力障害者にも優しいものが出来るでしょう。
パソコンは情報の宝箱です。
視力障害のある人にとっても貴重な情報が、自宅に居ながら手に入れることができます。
多くの人が、自由に使えたら良いなと思います。














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