◆真昼の月◆

ヘルパーのお仕事、職人仕込みのレシピなどを綴ります。

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某事業所のヘルパーが、通院介助に派遣された。
足が悪い利用者のS夫さんは、4点杖を使用しているが、ひとりでトイレなどには行ける。
そういうときのヘルパーはトイレから近いところで待機している。

自宅からバスで総合病院まで行き、
診察する科を3つ回る。
時間がかかるので、途中院内のレストランで食事をし、
薬を受け取って帰る。
この間の支払いは、すべてS夫さんが自分で行う。

けれどその日、帰りのバスに乗ろうとしたら財布がなかった。
ヘルパーは一度もS夫さんの財布に触っていない。
一番最後に支払いをしたのは薬局だった。
ふたりで薬局へ行ってみたが、忘れ物は届けられていないという。
「お財布の中には何が入っていたのですか?」
ヘルパーがたずねると、S夫さんは曇った顔で
「クレジットカードが一枚と、診察券と、現金10万円――」
10万円!?
大金じゃありませんか!

結局、さいふは出てこなかった。
病院の受付に、もし落し物がみつかったら連絡くださいとは言ったが、
「最近院内でスリや置き引きが多いんですよ。もしかしたら、狙われたてのかもしれません」という答え。
杖をついていると、盗まれたことに気が付いても追いかけられない。
そういう人を狙った計画犯なのだろうか。

帰りのバスはヘルパーが立て替え、嫌な思いをしながらサービスを終了したそうだ。
「利用者さんが持っている荷物にも、注意していてくださいね」
事業所は簡単に言うのだが――。
もちろん注意はするけれど、おひとりでトイレなどに行かれたところを狙われ、本人が気が付かなかったら。
ヘルパーには出来ることがない。
また、ヘルパーがお財布を預かる場合も多い。
そうすると狙われるのはヘルパーだということもあるだろう。
利用者さんを置いて、追いかけるわけにはいかない。

ああ、嫌だなぁ。
怖いなぁ。

とにかく気を付けようと思う。


大金ではありますが、金銭で済めばましだったと諦めるべきでなのでしょう。
其れがお金で買えないもの、意味のある物品や、再発行がきかない証明書の類ならば、諦められませんね。
本当に気を付けないと。うちも人事とは思えず、考えさせられました。

2007.05.03 02:30 URL | marina #KBJvIUTM [ 編集 ]

憂鬱ですよ
病室にまで侵入しての窃盗もあるそうで、本当に物騒だと思います。
サービス中に事故や事件がないように、
祈りたいような気持ちになりますよ。
嫌な世の中ですよねー

2007.05.04 18:11 URL | かずよん #rNUx50LM [ 編集 ]















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