◆真昼の月◆

ヘルパーのお仕事、職人仕込みのレシピなどを綴ります。

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独り暮らしの男性H島さんは、日中ベッド上で過ごすことが多い。
布団から出たくなくて、
歩くことが出来るのにもかかわらず、排尿でさえ尿瓶しびんですませている。

ケアマネはADLの低下を懸念して、介護の第一の目標として
「ベッドから離れ、なるべく自分のことは自分でするようにヘルパーが促がすこと」
と言っている。
それはそうだ。
高齢者は、思ったよりずっと早く筋力も低下するし、関節などは硬くなる。
一日中ベッドに横たわったままでテレビだけ見ているのだから、
内臓にも良くないし、脳だって、刺激を受けているとはいいにくいだろう。

けれども。
H島さんは生活保護を受けていて、割れたガラスを修理することもできない。
(新聞紙を貼っている)
すきま風というより、まるで木枯らしが吹き込むような室内は、
室温=外気温という状態だ。
仕事中、上着を着用しないヘルパーは、まず靴下を一枚重ねて履き、
背中にカイロを一列に貼ってサービスを行う。
それでも霜焼けになりそうに足は冷えるし、
湯沸かし器もないので、水仕事をすると震えがくるくらい寒い。

そんな家の中で唯一の暖房が電気敷き毛布なのだ。
もともと寒がりのH島さんが、ベッドから出てこないのは十分に理解できる。
「食事の用意ができましたよ。こちらで召し上がりませんか?」
ちゃぶだいに配膳をしても、
「寒いからここで食べるよ」と、上半身だけ起こしてベッドで食べる。

ベッドから出たら、風邪をひいてしまうんじゃないか。
このまま、暖かな春が来るまで待つしかないんじゃないか。

理想と現実の狭間で、毎回ヘルパーは悩む。


厳しいですね。暖かい日中を狙って行うか、着込んで行うかしかないですね・・・。
利用者さんに風邪ひかれたらいやですからね。ケアマネに相談ですね・・・。
フトンの中で出来る体操みたいなのはないんですかね?
世の中には厳しい方が居られるんですね。
制度がもう少し良くなってくれれば・・・

2007.02.06 01:14 URL | うんぬパパ #- [ 編集 ]

いらっしゃいませ
訪問先は、本当にさまざまです。
利用者さんに負担をかけずに仕事をしますが、
利用者さんのために、どうしたらいいだろうと悩むことが多くあります。
難しいですね。
ヘルパーは非力だなぁと思ってしまいます。

2007.02.08 07:46 URL | かずよん #rNUx50LM [ 編集 ]















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